1985-04-23 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
○参考人(松川牧夫君) 今、特に北海道では、根釧あるいは天北等で行われている新酪農村建設事業というのがございまして、これは特殊地帯的な大きな事業でございます。そのほかに十勝等で行われているのが畜産公社的な、畜産公社方式と言っておりますが、そういう牧場の建設でございます。私の町にもそれを受けてやっている農家は十戸余りございます。
○参考人(松川牧夫君) 今、特に北海道では、根釧あるいは天北等で行われている新酪農村建設事業というのがございまして、これは特殊地帯的な大きな事業でございます。そのほかに十勝等で行われているのが畜産公社的な、畜産公社方式と言っておりますが、そういう牧場の建設でございます。私の町にもそれを受けてやっている農家は十戸余りございます。
○近藤(元)政府委員 先生から総括的に三点に取りまとめて農林省の見解を求められたわけでありますけれども、先生も特殊地帯の特殊事情ということの御理解の上でございますが、予期し得ない状態が発生して、そして専門家に調査の委託をし、かつそれが長期にわたっておるということで、なお入植者が営農できない実態で今日推移いたしております。
〔森(清)委員長代理退席、委員長着席〕 そういう関係から見ますと、死亡三名、重傷五名であるからということでとかく考えられがちでありますけれども、この事故そのものを考えてみますと、鹿島の石油コンビナートという特殊地帯であるし、あそこにいろいろな産業が集中している。しかも爆発危険物をそれぞれに内包しているという大変な地帯であります。
だから、そういう批判にこたえる意味でもこれはもう廃止をして、そういう特殊地帯には特別の措置によってその地場産業を確保し、育成していくと、こういうことで整理をすればかなり——先ほども非課税措置の整理合理化ということが議論になっておりましたけれども、そのことにも通ずるのではないかと思うんですが、もう一度お考えをお伺いします。
特殊地帯なんですよ。非核武装地帯なんです。そういうことからすると、その点で一つ問題がある。 それから、さきにお尋ねをした関係からいたしますと、これをすべてもう文句なしに公海と言い切ってしまっていいかどうかというのは、国際会議の席ではさらに問題になると思います。どういうふうにこれを認識するか。
けれども、実際は特殊地帯——特殊地帯と言ったらおかしいのですが、厚生省が管轄する財産のところですから、それをしないと、いま長島なり光明園あたりは船がもうだめなんです。それならその間船を更新してやらなければならぬ。海の上を歩いて渡るわけにいかないですね。船の更新というものは、計画に予算措置ありますか。もう船の耐用年数は終わってしまったのですね。
だけども、先ほど私が問題を提起したのはそういう特殊地帯については生活の基盤が完全に壊されると。その生活基盤が壊される、その生活基盤を復帰させるためのいわゆる施策がこの水特法の中には盛り込まれていない。そこが私は一番大事な事柄ではなかろうかと思うんですよ。
それはシラス、ボラ、コラ層の特殊地帯ということもあるのでしょうが、農業の粗生産額はこの十年間で三・七倍だというふうにも言われておるわけですけれども、これは全国の三倍を上回っているわけです。四十年の南九州の粗生産額の二〇%を占めていた畜産生産額、これが五十年にはもうすでに四六・五%になっている。これは畜産の五十年全国シェアに比較をしましても八・八%、四十年と比較をしますと約二倍。
そうすると、過疎だ、山村だ、やあ離島だ、あるいは空港だ、そういうふうにたくさんある、そういう特殊地帯が三分の二だのに、人口急増地帯という特殊地帯はなぜ三分の一なんですか。危険校舎の一般も私は二分の一たるべきだと思うのですよ。だけれども、いま人口急増地帯という特殊地域、一般地域外だから、だから校舎を三分の二にしたのでしょう。
○島本委員 これは県道であっても富士山の山ろくという一つの特殊地帯である。県道であっても、そういうような場合にはやはり富士保全という立場から意見を聞くか、委任事務であるならばそれに対する対処の結果の報告を受けるか、きちっとして、いわば日本の環境保全という面には万全を尽くさなければならないはずです。
したがって、先ほども通産省の方の報告がありましたように、特殊地帯でありまして、災害常襲地帯としてのこれは認識を持っていただいて、特別な災害対策を出していただきたいと思うのです。
鹿児島県は、被災住宅の復旧に当たり、防災モデル住宅を設計し行政指導を図りたいとしておりますが、国においても特殊地帯の土地利用、住宅の構造、建築資材等について規制を強化するとともに、防風林等の整備を含む建築協定、環境条例等についても検討し、防災体制の確立を期することが必要であると痛感する次第であります。 第二は、離島の災害地に対する財政措置、融資措置の条件緩和についてであります。
だからこういう特殊地帯をほったらかしておいたことが私も皆さんに済まないと思って、共同の責任を感じているわけだけれども、ここのところは特別に緊急に抜本的な処置をする必要があると思うのですが、いかがでございます。
特殊地帯だとしてもしそれを放てきしておいたならば差別待遇じゃありませんか。サービス機関であると言いながら、労働省自身は職安の面では実体がないじゃありませんか。一体これはどういうことなんですか。 大臣、こういうようなことは許したらだめだと思うのです。二日間しかない者の生活、生活保護の適用を受けようとしても、丈夫だからだめだといって断られてきている、これは五十歳近くの人です。
特殊地帯であると言うならば、憲法のもとではっきりあなたは失業者を救済するための重大な任務を負っている。一体これはどういうことですか。口だけで言ってもだめなんです。私どもの尊敬する大臣は、スト権の問題できちっとここでやって政府統一見解だと言ってもまだ低迷している。まして局長がそこで言ったからといってだめですよ。
そういう特殊地帯ですから、林野庁としては、いまの五カ年計画を修正して、直ちに手落ちのところはもう一回やり直すということを明確に言ってもらえませんか。どうですか。
ただ、先生も御存じのように、北海道は、たとえば牧草地にしますというと、せっかくつくりましても二、三年でその機能を全く半減するか、あるいはそれ以下にしてしまうような特殊地帯でもあります。
パリティ方式が現在いいというふうに農林省はおっしゃいますけれども、私は、先ほどから言いますように、それは基盤整備が整い、さらにその上に立っての労働時間の短縮が行なわれ、さらに合理化と生産性の向上がなされなければどうにもならぬ問題である、だから、現時点においては農業パリティ方式よりも生産費及び所得補償方式によってやることがいい、沖繩のサトウキビは米にかわるところのいわゆる主幹作目でございますので、特殊地帯
私は、このように風洞値と実測値が違う、風洞実験値と昨年の八月八日の実測値とこのように隔たりがあるということについては、もう風洞実験で耐えかねておると、それほど大分の上空はよごれているのだと、特殊地帯にあるんだと、こういうふうに考えるわけです。
そしてまた前は海という、ほんとうに特殊地帯でございますために、特に地域の住民の方々からの強い希望があります場合には、それらの意をくみまして、現地点で最も近いところでの地区再建のための高率の補助を、現行法ではちょっと無理かとも思いますけれども、検討していただけませんでしょうか、いかがのものでございましょうか、これはたいへん地区のほうではそれを希望しているわけでございますが。
しかし、あの地帯というものは、繰り返し申し上げますように、特殊地帯なんです。ことに京浜あるいは広く関東平野などの中心地帯として非常に大事な大事な、理想的に守らるべき自然環境の地帯であるべきなんですね。